【GIMP】電脳はさみの使い方

GIMPの「電脳はさみ」の使い方のメモ。

電脳ハサミ

電脳はさみとは?

「電脳はさみ」は、クリックした箇所間の境界を自動的に計算して、選択範囲を作成できるツールです。

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▲桃部分をクリック×9回 → Enterで確定した様子
(クリックした間同士で境界部分を自動的に計算して、桃部分だけを選択している)

例えば、適当な場所をクリック(1回目) → 別の適当な場所をクリック(2回目)とすると、1回目と2回目にクリックした間の境界を自動的に計算してくれます。

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▲ハトの頭付近をクリック → ハトの尾付近をクリック
(ハトの胴体部分の境界が自動的に計算される)

「輪郭がハッキリしている部分」や「色がハッキリ分かれている部分」などに使用すると、わりと正確に境界を計算できます。

電脳はさみの使い方

この記事では、

以下↓の画像(ハトの画像)から、ハトを抽出する方法を通じて、「電脳はさみ」の使い方を紹介したいと思います。

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▲引用:ちょっと通りますよ(鳩)|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ

以下、使い方です。

  1. ハトの画像を、画像ウィンドウにドラッグ&ドロップで読み込む
  2. ツールボックスより「電脳はさみ」( %e9%9b%bb%e8%84%b3%e3%81%af%e3%81%95%e3%81%bf)を選択する
  3. ハトの体の線を外側を(適当に)クリックしていく
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    ▲こんな感じでクリックしていく
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    ▲最終的に、こんな感じでハト全体を覆うようにクリックする(最後のクリックは、最初にクリックしたポイントをクリックすることで、ループが閉じられる)
  4. クリックしたポイントを正確に修正していく
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    ▲線の上をドラッグすることで、新しいポイントの追加+位置の調整ができる
  5. Enter(もしくはダブルクリック)を押して、選択範囲に変換する
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これであとは、ハト部分を削除する(Delete)なり、選択範囲を反転(CtrlI)して、ハト以外の部分を切り取る(Delete)なり、自由に編集するだけです。

選択範囲をポイントに戻す

「間違ってEnterキーを押して確定してしまったけど、選択状態から元に戻したい!」

という場合、「選択範囲」を「パス」に変換することで、新たに指定し直すことが出来ます。

選択している状態で、

  1. 「レイヤー」ウィンドウ → 「選択範囲をパスに変換する」をクリックする
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  2.  1.によって作られた「レイヤー」ウィンドウにあるパス(↓だと「選択範囲」と書かれた項目)をダブルクリックする
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という風にすると、新たに「パス」として、選択範囲を指定し直すことができます。

選択範囲を解除する方法は以下↓
【GIMP】選択範囲を解除する方法
「パス」を「選択範囲」に再度変換したいときは、「レイヤー」ウィンドウにある「パスから選択範囲を作成する」というボタンをクリックします。
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ポイントを細かく修正する方法

クリックで打ち込んだポイントを細かく修正する方法はありません。

自分で修正したいなら、↑で紹介している「選択範囲」を「パス」に変換する方法を使って、「パス」で細かく修正するしかないです。

このページの情報は以上です。

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