GIMPにおける、
という4つの描画ツールの違いについてメモ。
目次
描画ツールの違い
▲4つの違い |
鉛筆
スタンダードな描画ツールです。
以下、特徴です。
- 使用するブラシの不透明度にかかわらず、最大の濃さで描画される
- 線がゴツゴツする(アンチエイリアスが掛からない)
ブラシ
「ブラシ」は、「鉛筆」の「不透明度に対応するようなったバージョン」です。
エアブラシ
最も柔軟性に富んでいる描画ツールです。
以下、特徴です。
- 使用するブラシの不透明度に影響される
- クリックし続けている間、設定した「割合」と「流量」に応じて、ずっと吹き付けられる
(イメージで言うと、スプレーで紙に吹き付けるようなイメージ)
機能で言うと、
鉛筆 < ブラシ < エアブラシ
という感じで、「鉛筆」と「ブラシ」の上位互換ツールとも言えます。
ただし、その分、扱いが少し難しいです。
インク
以下、特徴です。
- 常に最大の濃さで描画される
- ドラッグするスピードによって、線の太さを変えれる
(筆で書くようなイメージ)
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