【GIMP】円の描き方

GIMPを使って、↓の3つのような「円」を描く方法についてのメモ。

円を描く方法

こういう風な↓、1つの色で塗りつぶしたような円の作り方です。

ツールボックスの「楕円選択」（）を選択する
円を挿入したい位置でクリック押しっぱなしにし、Shiftを押しながら広げ（Shiftを押すことで真円になる）、Enterを押す
- もしくは、「ツールオプション」にて、「値を固定」のチェックボックスを有効にして、アスペクト比を「1：1」に設定することでも可
ツールボックスの「塗りつぶし」を選択し、「選択範囲」内までマウスカーソルを持っていき、クリックする

ちなみに、塗りつぶす際の色は、現在設定している「描画色」です。

▲この場合、「黒」が「描画色」
（「黒」から変更したい場合は「黒」の部分をクリックして変更する）

こういう風な↓、2つの色のグラーデションで塗りつぶしたような円の作り方です。

ツールボックスの「楕円選択」（）を選択する
円を挿入したい位置でクリック押しっぱなしにし、Shiftを押しながら広げ（Shiftを押すことで真円になる）、Enterを押す
- もしくは、「ツールオプション」にて、「値を固定」のチェックボックスを有効にして、アスペクト比を「1：1」に設定することでも可
ツールボックスの「ブレンド」を選択し、「選択範囲」内までマウスカーソルを持っていき、ドラッグする
- ドラッグする距離・位置・角度によって、グラデーションの濃淡が変わります

「ブレンド」ツールの色は、「描画色」と「背景色」の2つで塗られます。

▲この場合、「水色」と「青色」の2色で塗られる

こういう風な↓、輪郭線のみの円の作り方です。

ツールボックスの「楕円選択」（）を選択する
円を挿入したい位置でクリック押しっぱなしにし、Shiftを押しながら広げ（Shiftを押すことで真円になる）、Enterを押す
- もしくは、「ツールオプション」にて、「値を固定」のチェックボックスを有効にして、アスペクト比を「1：1」に設定することでも可
メニューの「編集」→「選択範囲の境界線を描画」を選択する
- 出現したダイアログで、輪郭線の設定を行える
  - 線の色
  - 輪郭線の太さ
  - 線の種類　など。

このページの情報は以上です。