▲記事中で使用している画像（https://www.pakutaso.com/20160939258post-9011.html）
GIMPで、画像の色を反転させる方法について色々メモ。
目次
明度反転
明度反転･･･明るさを反転させること。（暗い部分は明るくなるし、明るい部分は暗くなる）
メニューの「色」→「明度の反転」より行えます。
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| ▲元画像 | ▲明度反転後 |
ただ、GIMPの明度反転は、効果がイマイチ（ブロックノイズが出まくり）なので、あんまり使わない方が良いかもしれません。
「どうしてもGIMPで明度反転したい!!」という場合は、有志の方が、明度反転のスクリプトを公開してたりするので、（質の高い画像を望むなら）そちらのスクリプトを使用した方が良いと思います。
⇒明度反転 スクリプト
色相反転
色相反転･･･色を反転させること。例えば、赤は緑になるし、青は橙になる。（つまり補色になる。）
以下、手順です。
- メニューの「色」→「色相-彩度」をクリックする
- 出てきたダイアログにて、「色相」のつまみを左右どちらかに振り切る
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| ▲元画像 | ▲色相反転後 |
輝度反転
輝度反転･･･輝度を反転させる効果。（輝度は明るさとは違うので注意）
GIMPには、「輝度反転」の機能はありません。
しかし、他の反転効果と組み合わせることで実現可能です。
以下、やり方です。
- 階調反転する
- これで「色相反転」と「輝度反転」された状態になる
- 色相反転する
- 2回目の「色相反転」で、1回目の「色相反転」が取り消される（つまり、「輝度反転」だけされた状態になる）
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| ▲元画像 | ▲階調反転後 |
階調反転
階調反転･･･「輝度反転」と「色相反転」を組み合わせた反転効果（ネガポジ反転などとも呼ぶ）
「ガーン!!」という表現などの時に使用されたりもします。
メニューの「色」→「階調の反転」より行えます。
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| ▲元画像 | ▲階調反転後 |
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